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屋外での基地局設置工事の流れとは?

私たちが日々使っているスマートフォン。
普通に電波が届いて当たり前、と思われがちですが、それを支えているのが基地局と呼ばれる設備です。
これがあるからこそ、ビルの谷間でも、山の中でも、電波がつながるんです。

この基地局を設置するには、まず電気通信工事が欠かせません。
特に屋外での作業は、電波の届く範囲を広げたり、強化したりするための要になる仕事です。

現場作業の流れは下記です。

1、設置場所の下見・調査

まず現地に行って、「ここにアンテナを設置して電波が届くか?」「安全に作業できるか?」などを確認します。

2、資材・機器の搬入

アンテナや通信装置、電源装置、ケーブルなどの資材を現地に運び込みます。高所への搬入では、クレーンやウインチを使うこともあります。

3、アンテナ・無線装置の取り付け

タワーや建物の屋上にアンテナを固定し、指定された方向に角度を合わせて設置します。風や天候に注意しながら、数ミリ単位の調整を行います。

4、ケーブル・電源の接続
アンテナから通信装置、そして装置から電源装置へ、専用のケーブルを接続していきます。

5、通電・動作確認・電波測定

設置が終わったら通電し、通信テスト。
電波の到達範囲やデータ速度を測定し、必要があれば再調整します。

現在、弊社ではこういった屋外での電気工事作業員を募集中です。
若いスタッフは大歓迎です。ぜひお問い合わせください。